政府は緊急事態宣言についてを5月31日まで延長する方針を固めました。
我々の生活はどうなるのでしょうか。
経済への影響
緊急事態宣言の1ヶ月延長により、経済への影響は免れないでしょう。ニュースによれば昨日の現時点では倒産した会社は100社ということでしたが、あとひと月の間に倒産する会社がどれだけ増えるのか、想像しただけでも暗い気持ちになりますね。こどもの頃から慣れ親しんできた「としまえん」の閉園が決まったことは私にとっては大きな衝撃でした。
日用品の調達
我が家が愛用している西友ネットスーパーでは、すぐに注文を配達出来ない状況が続いています。
小池都知事は買い物はひとりで3日に1回と言っていますし、ネットスーパーに注文が集中するのは当然でしょう。
我が家は残念ながら、お買い物代行「ツイディ」(Twidy)の対象地域から外れているので、しばらくはネットスーパーのお世話になりそうです。
また、近所の飲食店が潰れてしまわないように、テイクアウトも週に1回くらいですがしています。
共働きの家庭
緊急事態宣言を受けて、保育園も休園となっているので、この先も休園が続くのではないかと思います。
私の周りでは、共働き家庭であってもこのコロナ禍においては、家で子供の面倒を見ているのはもっぱら母親が多いのですが、国際政治学者の三浦瑠麗氏もこの状況を戦後の日本のようだとコメントされていましたし、全国的にもコロナ禍で、母親が子供の面倒を見ているケースが多いのではないかと思います。
1日3食用意をし、育児をしながら、いつも以上に汚れる部屋の掃除をこまめにして、その他の家事もやっていたら、在宅勤務に割り当てられる時間はせいぜい数時間くらいなのではないかと思ってしまいます。
私の所属している会社では、コロナ禍において育児休職のパイロットプログラムを先月から開始しています。そうなるのも自然の流れだと思います。
オンライン幼稚園
子供の幼稚園では、連休明けからzoomによるオンライン幼稚園が始まるようです。
これまでも4月からは毎日youtubeでの10分程度の動画配信がありましたが、双方向通信となることで、ちょっとドキドキしています。
幼稚園の教室では周りにお友達がいる分、集中力が続いていたということが考えられますが、自宅にてひとりで参加となると子供はうまくついていけるかどうか💦
それでも、自宅でだらだら過ごすよりはずっといいので、今から環境を整えたいと思います。
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